じゃがいもって糖質の塊だから身体に悪い?
じゃがいもの栄養素
芋類であるじゃがいもは比較的、皆様の日常でもよく食卓に出てくるのではないでしょうか。
そのじゃがいもの栄養素とはどんなものなのか?
野菜の中でも糖質が高いでお馴染みですが、その他にもビタミンやミネラルが豊富に含んでおります。
ビタミンC
ビタミンB2
ビタミンB6
ナイアシン
マグネシウム
カリウム
ナイアシン
パントテン酸
食物繊維
じゃがいもを食べるメリット
栄養素を述べた通り、たくさんの栄養素があるので、身体にいいのは分かりましたが、ボディメイクを行なってく上でどんなメリットがあるのかを見ていきます。
じゃがいもは低糖質かつ低エネルギーにも関わらず、繊維質やタンパク質もあるので満足感があって少量で満腹中枢が刺激されて、ダイエットやボディメイクの際には有効ですね。
食物繊維が豊富なことから、腸内環境は安定します。
食事改善をしていき、タンパク質を摂取量しっかり食べると、腸内への消化機能に負担が多くなり、便秘になったり、下したりすることもありますが、そのリスクも少なくしてくれます。
また、じゃがいもに含まれる食物繊維によって、血糖値の上昇を緩やかにする効果があり、体脂肪合成を抑制してくれます。
さらに、ビタミンCの抗酸化作用と身体に蓄積した活性酸素を除去することが期待できます。
そのため、筋力トレーニングによるダメージを軽減することができます。
お米や麺類とは違った効果が期待できますね!
じゃがいもを食べる際の注意点
GI値が高いため、血糖値が上がりやすい状態になります。
だからこそ、食べる量と一緒に食べるものを気をつけたいところですね!
レジスタントスターチ(小腸まででは消化せず大腸に届くでんぷん)によって、血糖値の上昇が抑えられると言われていますが、GI値が高いことには変わりないので、注意が必要になります。
ポイントとしては、じゃがいもは炭水化物であることから、ご飯やパンと一緒に食べてしまうと、炭水化物量がとても多くなってしまうので、じゃがいもを食べる際はお米を抜き、お米を食べる際はじゃがいもは控えることを心がけましょう!