ストレッチって何?

ストレッチとは時の如く、伸ばすという意味です。
主に身体の柔軟性を目的として行うもので、運動やスポーツを行う前の準備運動だったり、運動後のアフターケアとして用いることがあります。
また、日々の生活で疲れた身体をリラックスさせたり、体調を整える目的で行います。

ストレッチの効果

運動、スポーツ前後のストレッチは怪我の防止、疲れた身体のリカバリーに効果的です。
運動やスポーツの前にストレッチせずに行うと、筋肉が温まっていない状態で動き出すと、身体を準備ができていないので、痛めるリスクが高くなります。
そのため、運動前には入念なストレッチをすることで筋肉が温まり、柔軟性を出してから行うことが大切になります。
運動後は乳酸が溜まった身体を放置してしまうと、筋肉は硬くなっていき、柔軟性は無くなっていきます。
柔軟性を維持、もしくは向上していくようにするためには運動前後のストレッチを行なうことをお勧めします。

ストレッチを行う際の注意点

ストレッチをむやみにやってしまうと、怪我のリスクを軽減するためのものですが、逆に怪我に繋がってしまうケースも多々あります。
理想のストレッチは脱力状態で行うことです。
力が入ってしまうと、筋肉は収縮時になります。
筋肉を伸ばしていく上で大事になるのは弛緩させることなので、力むことで身体は固まり柔軟性は出ません。
ですが、ここで気になるのがどう自分でストレッチを行う際は伸ばす方向に多少なりとも力は入ります。
なので、完全に脱力状態にはできませんが、自重をうまく使い、出来るだけ力まず行ってみましょう!

パーソナルストレッチとセルフストレッチの違い

ご自身で行うストレッチのことをセルフストレッチ、トレーナーなどにストレッチを行なってもらうストレッチをパーソナルストレッチもしくはパートナーストレッチと言います。
この2つの大きな違いはやはり脱力できているかどうかです。
やはりご自身ではなかなか力まずストレッチを行うことが出来ず、どうしても多少なりとも力が入ります。
そのため、人に行なってもらう際は全て身体を預ければ脱力して行うことが出来ます。
また、ご自身では上手く伸ばせない筋肉も伸ばすことができるので、より効果的にストレッチを行うことが出来ます。
だからと言って、セルフストレッチが悪いわけではなく、むしろ毎日行うなら間違いなく、セルフストレッチを行わないと現実的にも難しいと思います。
正しいストレッチ方法を身につけて一日10分からでいいので、やってみましょう!
ストレッチの良さに気づけたら、自然とストレッチの時間が伸びていくはずです。

Nexusにはストレッチのみで通われる方がいます

パーソナルジムと聞くと、必ずしもトレーニングを必ず行うところというイメージが強いかと思いますが、お客様の身体の状態に応じて、ストレッチやマッサージが必要と判断したらケアをメインで行うことありますし、ほとんどケア中心で通って頂いているお客様もいらっしゃいます。
なので、目的が柔軟性を向上させたいなどある方にもパーソナルジムはオススメです。
もちろんトレーナーのスキルにもよりますが、身体のことに関して詳しい人が多いので、トレーニングだけではなく、身体のケアを含めてのトータルケアになります。
ありがたいことに紹介でケア中心に行なってほしいという声も多くなりました。