有酸素運動は筋トレ後?筋トレ前?
有酸素運動とは?
主にウォーキング、ジョギング、ランニング、水泳、ステップ昇降、サイクリング、エアロビクスなどの長時間継続して行う運動のことです。
運動中に筋を収縮させるためのエネルギーを作り出すことから有酸素運動を呼ばれ、そのエネルギーを使っていく運動は無酸素運動と呼ばれます。
有酸素運動はどのくらい消費カロリーがある?
体重によって、消費カロリーは差が出るので今回は50kgの人が30分行なったケースで見ていきます。
ウォーキング→131kcal
ジョギング→184kcal
ランニング→210kcal
水泳→236kcal
サイクリング→184kcal
エアロビクス→170kcal
皆様はこの数字をどう感じますでしょうか?
多いと思う方と少ないと思う方、それぞれいらっしゃると思います。
どちらにしてもおにぎり一個くらいのカロリーということが分かります。
有酸素運動の効率的なタイミング
タイミングに効果は変わるのかというとさほど差はありませんが、身体が燃焼しようとしている状態がどうかはポイントになってきます。
体脂肪が燃えやすい状態は車に例えると、エンジンがかかって温まった後の方が燃えやすいと言われています。
ということは、1日の中で始めて身体を動かすタイミングではまだ身体が温まってないので、筋トレをして身体を温めて筋温が上がっている状態で行う方がより効果的に体脂肪は燃焼しやすいということが分かります。
と言いつつも、朝一に有酸素をしたいけど効率的ではないならやめようということはしないで良いです。
どちらにしてもやった分だけの効果は出ますので、ご自身のスケジュールや行いやすい時に有酸素運動をしてください。
無酸素運動と掛け合わせてさらに脂肪燃焼加速
筋温を上げるための筋トレですが、筋トレの効果としては筋温を上げるだけでなく、筋肉量が増えることで基礎代謝も上がり、ボディラインも綺麗になり、その上で体脂肪も燃やして理想の身体に近づきます。
筋トレ×有酸素運動で脂肪燃焼を加速してボディメイクをしていきましょう!
当ジムのお客様も効率よくボディメイクを行なっていく方はNexusでトレーニングした後で近くの公園に行ったり、家まで大回りして帰ったりして有酸素運動を取り入れてもらってます。