ふくらはぎの重要性

心臓は皆様もご存知の通り、全身に血液を送り出すためにポンプとして必要な働きをしています。
この心臓が動いていないと、生命は維持できません。
しかし、心臓から遠い下半身にはなかなか血液が送り届きにくいです。
そのため、身体は第二の心臓としてふくらはぎの作用があります。
このふくらはぎの作用のおかげで、足の指の方まで血液が流すことができています。
この作用が滞ってしまうと、足の血流が流れにくくなり、足を攣ったり、重くなったり、浮腫んだりといいことはありません。
そのため、ふくらはぎは柔らかくしておく必要がありますし、筋肉も必要で固まらないように筋肉を動かしておくことが大事になります。

ふくらはぎの筋トレはこれ!

代表的なふくらはぎのトレーニングはカーフレイズになります。
立っている状態から踵を上げてつま先立ちになり、踵を降ろす動作を繰り返します。
この動きがカーフレイズと言ってふくらはぎを鍛える種目になります。
比較的、動きはシンプルですし、重さがなくてもしっかり意識して動作を行うと、ふくらはぎを鍛えることができます。
単純な動きですが、シンプルかつベストなトレーニングと言えるでしょう!
是非、行なってみてください。

トレーニングが必要な人、ケアした人がいい人はこちら!

ふくらはぎは立って歩く時、バランスを保つために必要な部位な役割があります。
ふくらはぎの筋肉が多いと、転倒のリスクがなくなり、身体全体のバランスや安定性が上がり、日常の生活の質が上がります。
歩くことが辛い方、長時間歩くとふくらはぎが張ってしまい疲れてしまう方、足の踏ん張りが弱くて立った後のバランスが取れない方、ふくらはぎを太くしたい方は筋力トレーニングが必要です。

筋肉が張ってしまっている方、浮腫んでいる方、足先が冷えやすい方などはケアをすることによって柔らかくなり血流も巡って第二の心臓の役割が果たせます。

どちらの人にもケアは必要

ケアが必要な方はもちろんですが、筋力トレーニングしている方もケアをすることで柔らかい筋肉がつきますし、張って固くなってしまうこともないので、理想の身体に近づきます。
ふくらはぎは手も届きますし、ご自身で行うセルフケアはしやすい部位でもありますし、毎日5分でもいいのでストレッチとマッサージをしておくといいですよ。