高麗人参とは?

ウコギ科の多年草「オタネニンジン」の根を利用した生薬で、数千年前から滋養強壮や病気予防のために用いられてきました。
含まれている成分として一番代表的な有効成分は、ジンセノサイドです。
これが、血流改善や抗酸化作用、ストレス耐性向上に関わります。
その他に、ビタミン、ミネラル、ペプチド、多糖類などが含まれていて、総合的に身体の調子を整えます。

摂取するメリット

・代謝をサポートする力が向上する
ダイエットの基本は摂取カロリーを抑えて、消費カロリーを増やして摂取カロリーよりも上回ることが大事です。
高麗人参にはジンセノサイドというサポニン成分が含まれていて、血流を促進し、細胞のエネルギー代謝を高めると考えられています。
代謝がスムーズに働くと、同じ運動をしても効率よくカロリーを消費できるため、痩せやすい体質作りができます。
また、冷え性改善にも繋がるので、基礎代謝が低い方には役立ちます。
・食欲のコントロールと血糖値の安定
高麗人参は血糖値の急激な上昇を抑える作用があり、食後の満腹感を持続されやすいと言われています。
血糖値が安定することで、無駄な空腹感や大食いを防ぎ、自然に食事量を調整できます。
・ストレス軽減
ストレスはホルモンバランスを乱して、脂肪を溜め込みやすい体質を作ってしまいます。
高麗人参は、気を補うとされていて、現代ではアダプトゲンという身体をストレスから守る成分があります。
ダイエットを継続して成功する鍵はここにある可能性もあるかも。

リスクやデメリットもあるので注意

・血流改善作用があるので、血圧を下げる働きがあるが、人によっては血圧が上がるケースもあるので、現時点で高血圧や低血圧の方は摂取に注意が必要。
・血糖値を下げる作用があるので、糖尿病薬と併用すると低血糖のリスクが高まる可能性もある
・交感神経を優位にするため、夜に摂取すると、眠れなくなることもある
・消化器系が弱い方は、下痢、吐き気、胃もたれなどを起こすこともあるので、空腹時や多量摂取は避ける
・乳がん、前立腺がん、子宮筋腫などのホルモン感受性疾患を持っている方は避けた方がいい

高麗人参を食事で摂取するには?

・参鶏湯
・人参茶(スライスして乾燥)
・蜂蜜漬け(スライス)
・ヨーグルト、スムージー(粉末)

生の高麗人参は強い作用があるので、食材としては煮込み、蒸すなどが加熱調理が一般的です。