マシントレーニングとフリーウェイトトレーニングって何？

マシントレーニングはスポーツジムなどにあるトレーニング器具を使って行うトレーニングです。
フリーウェイトトレーニングはダンベルやバーベルを使って行うトレーニングです。

マシントレーニングのメリット

マシントレーニングは軌道が一定方向のみに動きますし、可動域がある程度、決められた範囲の中で行いますし、背もたれや椅子に座った状態など身体を固定し行えるので怪我のリスクが軽減されます。
さらには軌道が一定であるからこそ目的とする部位への刺激が入れやすい。
また、回数を行なっていくと辛くなってきてあと一回できるかどうかわからない状態の時もスタートの位置に戻せば、何も問題ないのでラスト一回やってみようとなったら気軽にチャレンジできます。
そのため、ある程度の高重量を扱えるということです。

マシントレーニングのデメリット

マシンの可動域が制限されるため、もっと可動域多く行いたいと思ってもそれ以上は動かないのが特徴的でほとんどがマシン一つで身体の部位一つのみをトレーニングすることが出来ますが、一箇所しかD形ないという点もあるので、数多くのトレーニング器具を使わないといけない。
ご自身で行おうとした際は必ずジムに行かないといけないことと、もしそのマシンが誰かが使用していたら空くまで待っていなければなりません。
ご自宅で揃えようと思っても、現実的に難しいですよね。

フリーウェイトトレーニングのメリット

ダンベルやバーベル、チューブ、メディシンボールなどを使えることにより、全身の様々な部位をトレーニングすることが出来ます。
また、マシンと比べて可動域や動きに制御がないため、自分が動かしたい位置までストレッチをかけたり、膝や股関節を深く曲げたりすることができるので、筋肉を最大限に使うことが出来ます。
器具の大きさやスペースも取らずに行えるので、ご自宅で簡単に行えます。

フリーウェイトトレーニングのデメリット

動きや可動域に制限がない分、しっかりとしたフォームや動きが分からないと怪我のリスクが高い。
ご自身で行うにあたり、トレーニングフォームを習得すること自体が比較的、難しく期間も必要ですし、ご自身だけの判断ではそのフォームが合っているかどうかが分かりにくです。
また、高重量を扱いたいとなっても補助してくれる人がいない限り、限界まで追い込むことは難しい点があります。

どちらが効果的なのか

結論から言うと、どちらも効果的です。
トレーニングしたことがなく、指導も受けずに行う際はマシントレーニングから行うのがいいかと思います。
始める際に大事なのは、怪我のリスクを避けることです。
最大限に怪我のリスクを避けるために安全性の高いマシントレーニングから行い、慣れてきたり、フリーウェイトのトレーニングを教えてもらったらフリーウェイトトレーニングに移行するのがベストですね。
どちらも行えることが最適ですので、どちらも行えることを目標に行ってみてください。
パーソナルジムNexusではダンベル、チューブ、バーベル、ケーブルマシン、メディシンボール、TRXサスペンションなどを使用してフリーウェイトトレーニングを中心にトレーニングを行っていきます。
適切なフォームを身につけたい方にはオススメです！