ご自宅でトレーニングする方も多い

当ジムNexusに週1回〜週3回ほど通っている方でも他の日に何かできることがないか聞いてくれる方も多いので、今回はご自宅で自重で出来るトレーニングをお伝えします。
ご自宅にあるものを使ってみても良いかもしれません。
また、ジムやパーソナルジムに通われていない方は毎日の運動習慣として取り入れてみても良いと思います。

オススメ自重トレーニング

・スクワット、ランジ
下半身では行いやすいトレーニング2種です。
スクワットは足をワイドに開いて行ったり、狭くして行ったりと可動域やフォームによって鍛える部位を変えていけますし、下半身全体を鍛えることができるので、オススメです。
ランジは足を前後に開いて上下に動いてお尻、もも裏、もも前などを体重の乗せ方や動きによって変えていきます。
左右交互に行うので、消費カロリーも多く、心肺機能も鍛えられるので自重で行っても効果が期待できます。
・腕立て、プッシュアップ
学生時代の部活ではよくやっていた方も多いのではないでしょうか?
腕立ては自重で行うトレーニングとしては王道種目だと思いますが、適切なフォームで出来ていますか?
種目名のままですと、腕を鍛える種目に間違えられますが鍛えられる部位は主に大胸筋です。
昔行った際にしっかり大胸筋に使って行っていた方はほとんどいないように感じます。
今からでも遅くはありません。
腕立てを行う際は鍛えている部位を意識して大胸筋を使えるフォームで行ってみてください。
・腹筋、体幹
腹筋もご自宅で行うトレーニングとしては王道かもしれません。
ですが、意外ともったいないやり方で行ってしまっている方も多いです。
種目も数えきれないくらい多いですし、適切な方法で行えば20〜30回も行うと続けられないくらい辛いです。
連続で50〜100回も行える方法で実践している方はより適切な効かせ方を習得すると良いですね。
・キックバック、リバースプッシュアップ
こちらの2種目は上腕三頭筋を鍛える種目で二の腕を引き締めたい、腕を太くしたい方にオススメですね。
キックバックは主にご自宅ではペットボトルを使いましょう!
トレーニングをしていない女性の方は1リットルのペットボトルに水を入れて行い、同じくトレーニングをしたことのない男性の方であれば2リットルのペットボトルで行ってみても良いかもしれません。
徐々に負荷は上げたいので2リットルのペットボトルでも軽いと思ったらダンベルにレベルアップしましょう!
リバースプッシュアップはシートや安定する椅子、硬めのソファーなどがあれば行えますね。
自重が負荷になるので、体重が重くなればなるほど辛くなっていきます。

どの種目も適切なフォームや軌道を身に付けないと怪我に繋がりますので、正しい方法を身につけてから実践してみてくださいね。