お米の代わりにさつまいもにするのはいい?
炭水化物とは?
炭水化物とは、エネルギーの素となる栄養素で脂質、タンパク質に加えて三大栄養素の一つです。
炭水化物は、体内に吸収されて生きていくために必要なエネルギー源となる糖質と消化吸収されずエネルギーにならない食物繊維に分けられます。
さらに糖質は単糖類、少糖類、多糖類に分類されます。
また、炭水化物の働きはエネルギー源となるブドウ糖を身体の組織に供給することです。
身体の組織とは脳、神経組織、赤血球、腎尿細管、酸素不足の骨格筋、精巣など。
炭水化物の主な種類
・米(白米、玄米、雑穀米、発芽米など)
・麺類(ラーメン、蕎麦、パスタ、うどん、素麺など)
・パン(小麦パン、大麦パン、とうもろこしパン、ライ麦パンなど)
・芋類(さつまいも、じゃがいも、長芋、かぼちゃなど)
お米の代わりにさつまいもにするメリット
白米に比べると、食物繊維が豊富に含まれているため腸内環境に刺激を与えて便秘を防ぎます。
また、みかんと同じ量のビタミンCが含まれていて加熱しても消滅しないものになっています。
その他にもカリウム、カルシウムなども豊富です。
糖質量に関しては、他の芋類に比べると少し高めですが、お米に比べると然程変わらないです。
なので、お米の代わりにさつまいもにするメリットとしては食物繊維が多く摂取でき、ビタミンC、カリウム、カルシウムなどが豊富なのと、ボディメイクをしていく中でお菓子や甘いものを制限している方には主食として甘さを感じることができるのもいいですよね。
食事改善をしていくと、少なからず今までの食事量よりかは少なくなり、胃や腸の動きもゆっくりなることで便秘になりやすくなる方はさつまいもを取り入れてみてもいいかもしれません。
変化を与えてあげることがボディメイクの成功の鍵
お米が好きな方は問題ないかと思いますが、毎日お米を食べていて少し飽きた、違うものを食べたいなど思った方は、さつまいもにして変化を加えることでダイエットやボディメイクで止まっていた身体の変化に動きを与えることができます。
停滞はダイエットやボディメイクを行なっていく上ではぶつかる壁ではあるので、食べ物に変化を加えることで抜け道にもなります。
ストレスなく停滞も楽しめるようになったら、理想のボディメイクになっている証なので試してみてください。
当ジムのお客様達も楽しみながら行なってもらうためにさつまいもを主食として食生活を行なっている方もいらっしゃいます。
是非、色々な食事方法を知りたい方はパーソナルジムNexusにお越しください。