アフターバーン効果とは?

運動やトレーニング後にエネルギー消費が続く働きのことを言います。
要するに、運動やトレーニング中に消費エネルギーが出るのではなく、運動やトレーニングの強度、持続時間、内容、個人の体格などにも影響されますが、トレーニング後にもエネルギー消費が続くということです。
その時間は約24時間後から72時間ほどと言われていて、その消費カロリーは有酸素運動の約6倍〜10倍ほどあり、脂肪燃焼が期待できます。
様々な要因が重なって起こるアフターバーン効果ですが、どんな要因だとしても、大事なのは高強度のトレーニングができているかどうかです。
高強度のトレーニングでは、筋肉内のグリコーゲンの消費を促進して、トレーニング後のエネルギー需要が高まることでアフターバーン効果が起こります。

アフターバーン効果のメリット

・エネルギー消費の増加
トレーニング中のみならず、トレーニング後にも継続して消費エネルギーが生まれるため、体脂肪燃焼効果が期待できる
・代謝の促進
体内で起きる代謝プロセスが加速されて、体脂肪燃焼や筋肉の修復、成長に繋がる
・心肺機能向上
高強度のトレーニングを行うことによって、心拍数も上下を繰り返し、最大酸素摂取量が増えることで、心肺機能の向上効果がある

アフターバーン効果のデメリット

・高強度のトレーニングが必要
セルフトレーニングでは、なかなか高強度でのトレーニングを行うことが難しいのが現実でサポートやフォローをしてもらいながら行うことが理想とされている
・持病を持っている方は行うことができない
心筋梗塞や糖尿病などの生活習慣病などの疾患がある方は、高強度のトレーニングにリスクを抱えるため、行うことができない
そのような方には低強度の運度や食事療法で体脂肪減少をおすすめです。

どんなトレーニングがアフターバーン効果におすすめか?

HIITトレーニングがおすすめ!
まずは、全力でトレーニングを行い、数秒もしくは数分インターバルをとり、すぐに全力トレーニングを行います。
このメニューを数セット行います。
そうすることで体内の酸素量を減らして、心拍数を上げてトレーニングを終えることでアフターバーン効果が期待できます。
最近も注目されているHIITトレーニングですが、方法を誤ると非常に危険ですし、怪我のリスクもあるので行う際は気をつけながら行いましょう!

トレーニングをしたことない方、高強度トレーニングをしたことない方、インターバルトレーニングをしたことない方で、アフターバーン効果を得るトレーニングをしたい方はパーソナルジムでのトレーニングをおすすめします。
プロのトレーナーがマンツーマンでサポートしてくれますので、正しい方法で行えて、怪我のリスクも減るので安心して取り組めます。
現在、Nexusに通われているお客様の中にもHIITトレーニングやインターバルトレーニングを実施している方もいらっしゃいますので、そういったトレーニングにご興味ある方はNexusで行ってみましょう!