トレーニングにはレモンが有効的!?
レモンの成分
・ビタミンC
ビタミンCには抗酸化作用があり、酸化を防ぐことで老化防止になり、コラーゲン生成にも関与します
・クエン酸
カルシウムなどのミネラルを吸収しやすくなるキレート作用があり、疲労回復効果もあるので、トレーニング後には必要な成分になります。
・エリオシトリン
こちらも抗酸化作用があり、他の柑橘類よりも多く含まれています。
・ヘスペリジン
血流を促し、中性脂肪を下げる作用があります。
・リモネン
リラックス効果があるので、トレーニング前後に摂取するのも良いですね。
クエン酸が主にトレーニングいいとされている理由
クエン酸には疲労回復物質が入っている殿が一番のメリットではないでしょうか。
トレーニング後には必ず疲労感が出てきます。
もちろん、これはしっかり運動やトレーニングを行えた証拠なので、いいことです。
ですが、これを放っておくと身体は怠くなってしまいますので、早急に回復させたいものです。
その時に助けになってくれるのが、クエン酸になります。
クエン酸はトレーニングによって体内に溜まった疲労物質である乳酸の分解や新陳代謝を助けてくれる働きがあります。
さらには、マグネシウムやカルシウムなどのミネラル成分を効率よく吸収しやすくしてれますので、積極的に摂取したいものになります。
クエン酸を摂取するのにおすすめのタイミング
疲労回復が必要な際に摂取した方がいいのであれば、トレーニング後にという方もいるかもしれませんが、実際はトレーニング前に摂取することがおすすめになります。
なぜなら、トレーニング前に摂取することで、エネルギーを効率的に生み出して、疲れにくい身体を作っていくことができるからです。
かといって、レモンはそのままでは酸っぱいですし、摂取する方法が難しいですが、一番吸収率が良いのはレモン水です!
レモンを絞って水に入れて飲むのが摂取しやすいのかなと思います。
身体の中に一日中、クエン酸があり状態がベストなので、朝から少しずつレモン水を飲むことが理想的です。
まだまだ暑い日が続きますので、皆様も暑さに気をつけながらトレーニングを行ってくださいね。