東京の観測史上最高気温は?

毎日のように暑い日が続いていますし、今年なんと兵庫県で41.2°という凄まじい気温を観測しました。
数十年前は、真夏に30°を超えたらとても暑いという感覚でしたが、今は30°超えても誰も驚かず、30°中盤を超えてくると暑すぎるというくらいになりました。
そして、東京でも40°を超えるかもしれないという予想がされています。
公式記録だと、東京の観測史上最高気温は、2004年7月20日に39.5°を記録しています。
この気温を今年は果たして超えるのでしょうか?
既にこの暑さでも暑すぎると感じている方も多いと思いますが、まだ最高気温ではないので、覚悟はしないといけないですね。

猛暑を凌ぐための対処法

・こまめな水分補給と塩分補給
健康を考えると、水分と塩分補給は必須になります。
暑い日には汗をかくことで、体内の水分と塩分が大量に失われます。
喉が渇いてからだと遅い可能性があります。
特に家の中にいると、喉が渇いてることも気づかずいることが多いです。
意識的に1日1.5ℓ〜2ℓを純粋に水分を摂取したいですね。
お酒やコーヒーなどではなく、水やお茶で飲むようにしましょう。
また、スポーツやトレーニング中であればポカリスエットやアクエリアス、経口補水液などを飲むことで脱水症状や貧血などの防止に役立ちます。

・エアコンの活用
エアコンは身体に悪いという方もいますが、使用しない方がとても危険です。
室内でも熱中症のリスクは十分にあるため、エアコンを使用して室温28℃以下をキープするように過ごしましょう。
また、扇風機を併用すれば空気が循環して冷却効率もアップします。
就寝時もタイマー設定や弱運転で、身体を冷やしすぎず涼しく眠ることが大事です。

・日焼け対策
外出時は通気性の良い服装を心がけて直射日光を防ぐために、帽子や日傘を活用してください。
最近では、男性も日傘を利用するケースが多いので、今後は男性が使うことも増えてくると思います。
首元、脇下、足の付け根はリンパが通っていて、そこを冷やすことで体温は下がりやすくなっています。
保冷剤や冷感タオル、冷却スプレーなどを常備して使っていけるといいですね。

・外出は時間帯を気を付ける
炎天下の外出はなるべく避けることが望ましいですね。
日が昇って一番気温が高い10時〜16時の間を避けて出来るだけ外出しましょう。
ですが、予定があって出ないといけない場合は、涼しい場所で休憩しながら出かけるように心がけることが必要になります。

暑さに負けない身体作り

暑いからと言って、何もしないわけにはいかないと思うので、暑さに負けずに、風邪を引かない、体調を崩さない身体作りをしていくことが健康維持や健康増進に繋がります。
その一つの手段として筋力トレーニングを行うことはいいと思います。
筋肉をつけることで基礎代謝を上げたり、自己免疫力を向上させたり、熱を発散することも効率よくできるようになります。
当ジムNexusに通っているお客様も、トレーニングをし始めてから汗をかくことへの抵抗もなくなり、疲れにくくなったり、暑い日でも長い距離歩けるようになったりといいことが多いという声をいただきます。
なかなか暑い日だと、外で運動も出来なかったり、走ったりなど出来ない方が多いと思います。
そういう時はジムの中でトレーニングをして身体を動かして健康的な身体作りをしていきましょう。