自己免疫力をつけるために重要なもの

秋が深まり、代官山の街並みも少しずつ色づき始めています。この季節は過ごしやすい一方で、夏の疲れが残りやすく、気温差によって体調を崩しやすい時期でもあります。風邪やインフルエンザを予防するためには、「免疫力を落とさない生活習慣」がとても大切。その中でも特に重要なのが 食事適度な運動 です。

免疫力は、腸内環境や体温、自律神経のバランスと深く関わっています。食生活が乱れると腸内環境が悪化し、免疫細胞の働きが弱まり、ウイルスに負けやすい身体に。さらに筋肉量が少ないと体温が下がりやすく、免疫力も低下してしまいます。そこでこの秋は、身体を内側から整える「食事」と「運動」をバランスよく取り入れることがポイントです。

代官山にある パーソナルジムNexus では、トレーニングだけでなく、季節に合わせた食事アドバイスも受けられます。ただ「痩せるための食事」ではなく、「免疫力を高め、疲れにくく、健康な身体を維持するための食べ方」を大切にしている点が特徴です。日々の食事は、特別なことをする必要はありません。少し意識するだけで、身体は着実に変わります。

秋に免疫力をつける栄養素と食材

・タンパク質
鶏胸肉、魚、卵、豆腐などのタンパク質が豊富な食材は、免疫細胞の材料になるので、ボディメイクにも風邪予防にも効果的です。
・ビタミンC
柿、パプリカ、キウイなどにはビタミンCが豊富に含まれていて、白血球をサポートしてもらえるので、免疫力向上に繋がります。
・β-カロテン
かぼちゃ、人参、ほうれん草などは粘膜を強くする作用があるので、これからの時期に向けて、免疫力をつけていくには必要な栄養素になります。
・発酵食品
味噌、納豆、ヨーグルトなどには、腸内環境を整える効果があるので、時期に限らず、摂取したいですが、この時期には、より積極的に摂取したい食材ですね。

免疫力を高めるメニュー

・柿とヨーグルト
切った柿のヨーグルトをかけて蜂蜜を少しかける
・かぼちゃのポタージュ
かぼちゃを茹でて、牛乳か豆乳と一緒にミキサーで混ぜる
・鶏胸肉の塩の麹焼き
塩麹に漬けて焼くだけで柔らかい状態で食べれる
・納豆を加えた卵かけご飯
時間がない時でも簡単に免疫力UPできる時短メニュー
・ほうれん草と鮭の蒸し焼き
鮭とほうれん草をフライパンで蒸し焼きにして食べる