
ジビエ系の肉は高タンパク低脂質?
ジビエ肉とどんなお肉がある?
・鹿
・鴨
・キジ
・猪
・熊
・ウサギ
・カラス
・アヒル
・ヤギ
・カンガルー
・カエル
・ワニ
・羊
・ダチョウ
・ラクダ
珍しい肉も多いですが、食べたことがあるものはありますか?
なかなか食べる機会がない種類も多いと思います。
ジビエ肉専門店が出てきている中で、行ったこともある方もいるのではないでしょうか?
焼肉店などでは置いてないことが多いので、専門店に行かないと食べれないケースが多々ありますね。
ジビエ肉の栄養素
高タンパクで低脂質で有名なジビエですが、理由としては自然の世界で動き回って生活している動物が多いため、筋肉が発達して脂肪が少ないからです。
栄養価としては、ビタミンB群、ミネラル、鉄分、不飽和脂肪酸、亜鉛が豊富に含んでおります。
赤身の部分は特に高タンパク質低脂質なものになります。

おすすめのジビエ肉は?
先ほどもお伝えしましたが、食べる頻度は多くはないジビエ肉ですが、イタリアン料理店やビストロ店などによくあるメニューの中でおすすめな食材は鹿、猪、熊などは特に脂質が低く、高タンパクでシンプルに焼いて塩胡椒やポン酢、わさびなどで食べることが多いので、味付け含めてヘルシーなものになります。
デメリットはある?
調理方法や衛生管理が難しいので、注意が必要です。
生の状態や加熱不十分な野生の鹿肉や猪肉を食べると、E型肝炎ウイルス、腸管出血性大腸菌や寄生虫による食中毒のリスクもあります。
ジビエを食べる際には、処理方法や調理方法をしっかり行い、中心部まで火を通るように十分加熱してから食べることが必要になります。
その他には少し高価な部分も懸念点にはなるかとは思いますが、その部分がなくなればデメリットはさほどないかと。