痩せるために腹筋をやる人が多いが効率悪い

まず、ダイエットを始めようとする方の多くは家で出来る簡単なトレーニングから行いますよね！？
確かに動きがシンプルでやりやすい種目にはなってきます。
ですが、シンプルな動きで小さい動きだからこそダイエットという意味では腹筋を選択してしまうと効率が悪い上に勿体無いといった方がいいでしょう。

筋肉量が多い部位をトレーニングしないと消費カロリーが低く効果が出づらい

腹筋は全身の筋肉の中でも小さい筋肉に部類します。
そのため、大きい筋肉をトレーニングすることと比べると、その何倍も回数を行わないと同じ消費カロリーにはならないので、効率が悪く、効果も感じづらいです。

筋肉量が増えないと基礎代謝量が上がらないので痩せづらい

消費カロリーを多くしたい場合、動く量を増やすか基礎代謝量を上げなければなりません。
基礎代謝量が上がることで、消費カロリーは自ずと増え、効率の良いダイエットに近づきます。

腹筋は手軽に出来るので選びがちだが、消費カロリーが低い

腹筋は手軽に出来るが、消費カロリーが低い傾向にあるので少しでもカロリー消費したい人は腹筋を選ぶのはやめましょう。

筋肥大もほとんど起こらないので筋肉量が増えない

筋肉量が増える要因の一つに筋肥大があります。
筋肥大は筋肉が大きくなることですが、腹筋に関しては筋肥大はなかなか起こりません。
男性の身体で考えてみると、分かりやすいですが腕や胸、肩はトレーニングすればするほど筋肥大が起こり、大きくなりますよね？
それに反して、腹筋はトレーニングし続けても前に膨らむことはないですね。

ダイエットに効果的なトレーニングはスクワット

今まで述べてきたことを踏まえて、どの種目を選択すれば良いか、それはズバリ
スクワットですね！
腹筋の次に手軽に行える種目ではないでしょうか。
フォームや姿勢、足の幅など注意点は多い種目になりますが、是非スクワットを取り入れてほしいですね！

スクワットはトレーニング種目の中で消費カロリーが一番高い

人間の身体の中で一番大きい筋肉で、筋肥大を起こり、消費カロリーが高いので全ての条件に当てはまるからです。
器具や重量を扱わなくても、しっかりした動作で行えば、確実に効果が得られる種目になります。
スクワットも方法がいくつもあります。

足を肩幅に広げて行うノーマルスクワット、足を左右に広げてつま先を外に向けるワイドスクワット、足を前後に開いて行うスプリットスクワット、これらのスタンスからジャンプして行うジャンプスクワットなど、この他にもスクワットの種類を沢山あるため、どこを鍛えてどうなりたいかによって、種目を選択します。

スクワットを行う際の注意点としてフォームがとても重要！

スクワットはどの目的に方にも適していますが、フォームが間違っていると腰を痛めたり、膝を痛めたりとリスクは高い種目になってくるので、行う際はトレーナーもしくは知識のある方に教わることをお勧めします！

当ジムNexusに来られて初回の体験時にフォームをチェックすると大半の方がリスクのあるフォームで行なっていることが多いです。
間違って行ってしまうと、癖がついてしまう前に正しいフォームを身につけて効果のあるトレーニングを行いましょう！
Nexusでは運動が初めての方、トレーニング歴が浅い方が多く通って頂いていますので、安心して入会して頂けます。